スーパームーン

スーパームーンとは月が地球に最も接近した時に満月の場合をいうそうである。
日本の満月は6日の昼間だそうなので、6日の夜に外に出てみた。
・・・

いつもの満月の夜よりも明るく、月は一回り大きく見える。
5日には伊豆の下田の海にいたのだが、干潮でかなり大きく潮が引いていたように見えた。
月がそれだけ地球近くにいるということで、気象などに何らかの影響はないのだろうか?
話は変わるが、たまたま(だと思う)6日の午後に、茨城県や栃木県で竜巻による大きな被害が発生した。
上空に寒気が入り、暖かい地表との温度差が大きくなると積乱雲が発生し、竜巻はそれに伴って発生する。
都市化による温暖化で地表の温度は毎年高くなっているが、逆に上空の温度は下がっている、という説も有る。
どうも大局的にみると気候は寒冷化に向かっているという気がしないでもない。
氷河期の周期とか、太陽の黒点の様子や磁気の極性など、これから寒冷化する、という論拠もいくつかあるようだ。
上空と地表の温度差が大きいと台風、竜巻、ゲリラ豪雨、ダウンバーストなど、荒れた気象が発生し易いので、
これからも気象には十分注意した方が良さそうだ。
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