チカラシバとコブナグサ

チカラシバの穂を逆光で。
・・・

畦や道端に普通に見られる。

名前からして頑丈そうな草で、やや情緒に欠ける気もするが、逆光に光っている穂はなかなか美しい。

同じイネ科のコブナグサ。こちらも田圃の周りなどでありふれた草。
葉の形が小鮒に似ていることが名前の由来だと思うが、昔は谷戸の小川に小鮒も多かったのだろう。
ちなみに八丈島では黄八丈の染料にするそうである。

葉鞘に細かい毛が多く、こちらも逆光で光って見える。
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