きのこ山書房日記

写真で綴る旅・散歩・酒・自然観察の日々

シジミチョウ

ベニシジミ

明るい原っぱなど何時も身近にいてくれる、ベニシジミ。幼虫は畑の周りに多いスイバなどを食べる。

・・・

ウラギンシジミ

ウラギンシジミ。暖地系の蝶で昔は東京付近ではあまり見られなかったが、最近は身近な存在となった。
幼虫はフジやクズの花を食べるので、里山では食草がふんだんに有る訳だ。

ミズイロオナガシジミ

ミズイロオナガシジミ。初夏にしか見られないゼフィルス(ミドリシジミ類)の仲間。
幼虫は雑木林を構成しているクヌギやコナラの葉を食べるので、これも里山ではお馴染みの蝶だ。

シジミチョウの仲間はどれも小さくて、なかなかきれいな意匠の翅を持ち可愛らしい。
貝の蜆にちなんでシジミという名前が付いた、というのは頷けるが、漢字では小灰蝶と書くのはなぜだろう?

関連記事

 | HOME | 

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kinokoyama11.blog116.fc2.com/tb.php/55-867c8563

« | 2023-11 | »
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最近の記事

カテゴリ

プロフィール

きのこ山書房

きのこ山書房


町田からの季節便り



過去ログ