シジミチョウ

明るい原っぱなど何時も身近にいてくれる、ベニシジミ。幼虫は畑の周りに多いスイバなどを食べる。
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ウラギンシジミ。暖地系の蝶で昔は東京付近ではあまり見られなかったが、最近は身近な存在となった。
幼虫はフジやクズの花を食べるので、里山では食草がふんだんに有る訳だ。

ミズイロオナガシジミ。初夏にしか見られないゼフィルス(ミドリシジミ類)の仲間。
幼虫は雑木林を構成しているクヌギやコナラの葉を食べるので、これも里山ではお馴染みの蝶だ。
シジミチョウの仲間はどれも小さくて、なかなかきれいな意匠の翅を持ち可愛らしい。
貝の蜆にちなんでシジミという名前が付いた、というのは頷けるが、漢字では小灰蝶と書くのはなぜだろう?
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