きのこ山書房日記

写真で綴る旅・散歩・酒・自然観察の日々

窓辺

窓辺

毎日暑い日が続くが、窓辺の緑は心地良い。
家の中にいても、窓は外の世界と直接つながっている。

・・・

昔の家

昔の日本の家は足元からの開口部が広く取られていて、外の自然との間の敷居が低い。
自分の領域には必要最低限のものしか囲い込まない、という生き方は潔い気がする。
現在の家屋は、内側で快適な環境を作りやすいように、窓が小さく閉鎖的な構造になっている。
外の自然を(虫なども)締め出し、外界とのつながりはテレビを通してのものとなり、
季節を感じることも少なくなった。

温暖化の為、日本の夏はクーラー無しではすごせなくなったかもしれないが、
クーラーを使う事によって、ますます温暖化は進んでいく。

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コメント

時代遅れなのかもしれませんが、毎年クーラーが効き始めると電車でもデパートでも上に着るものを持っていかないと、夏風邪を引き込むようになってしまいました。ノドをやられて点滴を受けて、ひどい時には喉頭蓋炎で入院させられそうになったので、以来家内が「スイッチを入れても良いか」と言ったら私は別の部屋に逃げることにしているのです。昔は車の窓を開けて走っていたのに、体が慣れてしまうとエコで温度を上げるように言っても、ダメなのでしょうね。

turenaiikkeiさんもクーラーは苦手ですか。
私も家ではクーラーが無くても裸同然でいられるので良いですが、
外で仕事をする場合は無いと困ります。
クーラーが有るとどうしても、より涼しくしてしまいがちですね。

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