きのこ山書房日記

写真で綴る旅・散歩・酒・自然観察の日々

三軒茶屋1

時代や

246号線を上馬の方にしばらく行くと、昔からの古本屋がある。
薄暗い店内に入ると灯りを点けてくれるのだが、棚をいくら見回しても買いたい本が無いので、
恐縮しながら店を出ることになる。

・・・


山陽書店

逆に渋谷方向に向かい、三宿まで来ると三軒の古本屋が有ったものである。
山陽書店はそのなかで一番新しい店だった。昼過ぎなので残念ながらまだ開店していない。
一部古書愛好家の間では、黒っぽくて安いので有名な江口書店も健在なようだが、
そうなのだ、開店は夕方からだった。
もう一軒の老舗三茶書房はシャッターが下り、看板も張り紙も無くて営業していないようだった。
三宿まで行って一軒も古本屋に入れなかったのはさびしい限りである。
中目黒に通っていた頃は、仕事が終わってから三宿まで歩き、三軒の古本屋を覗いてから、
池の上に寄ったり下北沢に出たりしたものだった。


すずらん通り

三軒茶屋まで戻り、駅近くの路地を散歩。
すずらん通り。


ゆうらく通り

ゆうらく通り。


人ごみ

大道芸のイベントも行われているようで、人出が多い。


世田谷通りへ

ちょっと脇道を外れると、裏寂れた感じがして良いのである。
この辺りの路地で、狭い階段を登ると隠れたようにスナックが有ったのを思い出した。かなり昔の事だが。


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