山形の旅 2日目2

新庄駅から西に少し歩くと、戦後は闇市だったという三角地帯の飲み屋街が現れる。
遥々ここまで来たという、旅愁を感じる佇まい。
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中の路地に入ってみる。

これはなかなかの渋さ。

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いまは眠っているように静かな路地だが、夜になると賑わっているのだろうか。

狭い範囲だが、三角地帯なので道は直交せず、迷路を彷徨っているようだ。

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良い感じだな~。
二階の出窓の小部屋で、酒を飲んでいたい。

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北側の外れにアーケードが立っている。
何年か前の写真をみると、「あけぼの町飲食店街」という看板や
ビールの銘柄などの看板が掲げられていたのだが、今は骨組みだけ。
アーケードの向こう側が通路ではなく、建物なのも不思議だ。
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コメント
お近くに闇市が有りましたか。
それは悲惨な状況でしたね。
やはり戦争だけは起こしてほしくないものです。
それは悲惨な状況でしたね。
やはり戦争だけは起こしてほしくないものです。
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バラック建ての三畳ほどに狭い土間があるつくりでした。
すぐにお店はなくなり、そのまま市の簡易住宅のようになり、そんな狭いところに親子何人も住んでいて、凄かったです。トイレも共同で、あるとき入居された結核患者さんが、だんだん体が弱ってきてトイレまで行くことが出来ず、土間で用を足しておられたのが、お気の毒でした。