ウグイスカグラ

冬の間も一輪二輪と咲いて、冬枯れの雑木林で地味だが数少ない彩りであったウグイスカグラ。
それが春になると一斉に開花して、とても賑やか。
・・・

ウグイスカグラという名前の由来には諸説あるようである。
例えば鶯が隠れながら実を食べる様子からウグイスカクレといわれ、それが転じてウグイスカグラ。

鶯が跳び移りながら実を食べる様子が神楽を舞っているようなので、鶯神楽。

頭に付ける飾りをかずらといい、鶯の頭に付ける可愛らしい飾りのようだから、ウグイスカズラ。
それが転じてウグイスカグラ。

ともあれ、なんとなく雛祭りを思い起こさせる花である。
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コメント
wincさん、こんばんは。
お雛様の天冠の瓔珞がウグイスカグラに似ていますか T(⌒∂⌒)T
なんとなく似た雰囲気だと思っていましたが、具体的な物が有ったんですね。
ありがとうございました!
お雛様の天冠の瓔珞がウグイスカグラに似ていますか T(⌒∂⌒)T
なんとなく似た雰囲気だと思っていましたが、具体的な物が有ったんですね。
ありがとうございました!
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素敵なお写真ですね・・
名の由来も所説あるウグイスカグラ、好きな花の一つです(*^^)v。
旧暦まで飾っている我が家のお雛様(*^^*)、
女雛の天冠の瓔珞はウグイスカグラの花のようです(#^.^#)。