伊豆大島の旅6

朝風呂は、伊豆大島が正に活火山であることを実感するような露天風呂。
自然の偉大さを感じ取ることができるひと時であった。
・・・

今日は島一周道路を反時計回りにドライブ。
野増辺りの海岸。

道路沿いに見えてきたのが地層大切断面。
歴代の噴火の噴出物が層になって堆積している。

バウムクーヘンのようである。

伊豆大島で一番行って見たかった、波浮港。

いろいろな船が停泊している。

巨大な船は「第二広洋丸」。

船体に何やら描かれている記号。

波浮港は、元々火口湖だったのを海とつなげる掘割工事を行い、享和元(1801)年に開港したそうである。
その後沿岸漁業の中心地として、また嵐を避ける風待ち港として、大いに賑わったのだという。
ちなみに1928年の野口雨情作詞、中山晋平作曲の「波浮の港」という古い名曲が有る。
YouTubeはこちらから https://www.youtube.com/watch?v=lZDjiCdoXBI
この曲は、美空ひばりや倍賞千恵子などいろいろな歌手が歌っているようである。

碇が置いてあった。

さて、いよいよ波浮港の街並みに。
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コメント
地層は大島の年輪ですね!
これだけの噴火が有ったと考えるとすごいです。
碇はなかなか綺麗な形をしていました。
これだけの噴火が有ったと考えるとすごいです。
碇はなかなか綺麗な形をしていました。
お船の碇
あ、この碇の形! むかし家の井戸のつるべが、綱が古くなって井戸の中にはまってしまったとき、こんな碇の形をしたもので引き上げていました!! 港街だったので、小さな船の碇をもらって常備していたのかしら? なんだかとても懐かしいです。
そうなんですか!
碇だったのかもしれませんね。
港町は海で外界に繋がっていると思うと、とても魅力的です。
碇だったのかもしれませんね。
港町は海で外界に繋がっていると思うと、とても魅力的です。
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地層に見入ってしまいました。
すごいですね~。
碇も初めて見たかもしれません(^^)