きのこ山書房日記

写真で綴る旅・散歩・古本・自然観察の日々

ある国のお話2

芙蓉

ある国のお話(フィクション)。

・・・


紅茶

その国ではいつまでたってもPCR検査の実施数が増えない。
PCR検査数を増やし、感染者をいち早く隔離・治療することにより新型コロナウィルスの感染を抑え、
それにより、早期に経済活動を再開するべきだ、ということが多くの国民の考えであるのだが。
何故PCR検査が増えないのだろう。
PCR検査を増やすことには多くの困難が伴う。
巨額の費用、検査により陽性になった人たちを入院させる病院や設備、人員。
新しい事をやりたがらない役人たちの抵抗が大きい事も考えられる。
また、PCR検査の実施を政権の管理下に置いた方がなにかと都合が良い。
・・・
実はその国の総理大臣は、秘密裡に感染者を増やそうと考えたのである。
GOTOトラベルキャンペーンを前倒しで実行したのもその為である。
爆発的に感染者が増えると医療体制が崩壊し、日本は大惨事に襲われることになるが、それは困る。
そうならない為に、PCR検査の実施数を減らす必要もでてくるだろう。
医療体制がひっ迫しない範囲で、感染者が徐々に増えていくようにしたいのである。
国民の多くが抗体を持つことによって、コロナ禍を終息させよう、と思った訳である。
RNA型の新型コロナウィルスは頻繁に変異を繰り返し、
そのうちに自然淘汰により徐々に弱毒化するだろう、という楽観的な説も、
そのなりゆきまかせの政策を後押ししてくれる。
はたしてうまくいくのか、後は神に祈るだけ。


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