近江八幡の旅 醒ヶ井4

しばらく歩くと丹生川と分かれて東側の住宅地に。
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道の脇にはきれいな水が流れている。
この辺りは鈴鹿山地からの湧き水が多い場所のようである。

明治26年に竣工したという醒井小学校の玄関。
後ろの建物は小学校ではなく、今は醒井養鱒場で営業している料理旅館「醒井楼」のものだったそうである。

屋根の上の龍。

駅近くの近代建築は、旧醒ヶ井郵便局。
この前の通りを東に。

醒ヶ井は旧中山道の宿場町で、その面影の有るベンガラ塗りのきれいな建物。

川沿いの建物。

家の裏手を川が流れている。

「いさめばし」。
何やら悪いことをしようとして諫められた、という訳ではなく、
古事記にも記載されているという「居醒の清水」から採られたようである。
醒ヶ井という地名もそれが元になっていると思われる。
流れている川は地蔵川。

この辺りには観光客も多い。

地蔵川沿いの染井吉野が満開に近い。

家々の玄関前には地蔵川を跨いで橋が架かっているが、そこに桜の花の影が落ちている。

染井吉野の花。

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街道沿いの建物。

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コメント
こういう何気ない道も良いですよね。
芝桜も良い雰囲気でした。
やはり影は気になりますね~ ( ̄- ̄)
芝桜も良い雰囲気でした。
やはり影は気になりますね~ ( ̄- ̄)
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川すれすれに家が建てられていて驚きました。
玄関前の橋に落ちる花の影にはやはり目が行きますね♪