伊那路の旅 飯田2

仲ノ町の通りに戻ると、普門院跡の糸桜(枝垂桜)が見える。
江戸時代にはここに普門院というお寺があり、飯田城主堀氏の祈願所だったそうである。
また時代が下って明治以降は、この辺りは二本松遊廓があった場所なのだという。
・・・

糸桜脇の小さな弘法堂には、優しいお顔をした仏像。

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道路の反対側には児童公園が有って。

かつて普門院の鎮守であったという天満宮。

参道の建物。

その南側、崖に沿った小道が「くつわ小路」。

かつては侍たちが馬に乗り轡(くつわ)を鳴らして通ったのだという。

料理屋の看板も。
遊廓があった時代には、この辺りもにぎわったのだろうか。

建物の隙間から谷間が見える。

谷間の向こう側。
なかなかの迫力。

さて「くつわ小路」から急坂を登ると、いつもの宿。
荷物を置いて。

今晩は仲ノ町のこのお店にしようか。
「すずめ食堂」はまた次回かな。

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こんな山の中の都市で意外だが、海鮮が美味いのであった。
ついお酒が。。。
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