櫛形山麓の旅4
来た時とは別の道を通って高尾集落に戻る。
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黒猫。
立派な門構えの家。
穂見神社に関係するお宅だろうか。
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下っていくにつれ、何軒かの家が現れる。
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すでに人の住んでいない家が多そうだ。
跡形も無くなろうとする家。
林道の途中から分かれて行く山道に入ってみる。
平岡・上宮地道という高尾道と同じく穂見神社に参拝する為の古道なのだが、今ではわずかな踏み跡しか残っていない。
しばらく行くと突然開けた場所に出る。
富士山が見える。
昔はここに青野という集落があったそうだが、今は牧場として使用されている。
牛舎の外れに赤テープとかすかな踏み跡が有ったので、そこから先に行って見たが、
踏み跡はすぐに消えてしまい、赤テープも見失う。
鹿が通るらしい獣道を辿って、やっとの思いで舗装道路に出てほっと一息。
道端の道祖神。
甲府盆地に向かって開けた斜面に桃畑が広がる景色は、やはり桃源郷のようだ。
石仏。
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滝沢川を渡って櫛形総合公園に。
富士山がくっきりと。
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