能登への旅 金沢3

さて金沢の名所も見たことだし、これからは皆と別れ一人で街歩き。
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本多町の「思案橋」。

有名な長崎の思案橋は、花街の入り口に架けられた橋の上で、行こうか戻ろうか思案するという由縁で、
私にはまったく縁が無いが、
ここの思案橋は、お殿様が橋の上でこれからお茶にしようか、お酒にしようか思案した、
というのだから、大いに親近感のある橋である。

渡る川はこんなもの。

その近くで。

宝憧寺というお寺が有り、建物の下で窮屈そうな狛犬を見つけた。
なかなか個性的な顔立ち。

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ちょっと草臥れた建物に惹かれるのは、自分も同様に草臥れてきたからか。

犀川に出る。

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犀川大橋の袂に建つ料亭の「山錦楼」。

野町の「にし茶屋街」に。

出格子のお茶屋(待合)が軒を連ねている。

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軽快な印象の可愛らしい建物は「西検番事務所」。
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