能登への旅 羽咋2

川のほとりに出る。
大きな羽咋川に手前の子浦川が合流しようとしている。
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羽咋大橋。
かつて明治時代には、羽咋大橋の両側は船着場で、周辺には遊廓が軒を並べていたそうである。

羽咋大橋の南詰周辺を歩き回ってみる。

細かい格子が美しい建物。

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かつてはスナックだったのではと思わせる建物も。

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今ではとても当時の賑わいを想像することもできない、静かで鄙びた住宅街。

小さな川を渡る。

橋の名前は「ほうらい橋」。
「蓬莱」とは仙境の事だとすれば、この川が色街の境だったのでは?
などと勝手な空想をすることもできる。

少し高台になっている方に行って見る。

曲がった道に、昔から続いていると思われる住宅街。

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古い井戸だろうか。

黒い瓦の屋根が連なっている。
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