我孫子と手賀沼の旅3

手賀大橋辺りで手賀沼から離れて、我孫子駅方向に向かう。
曲がりくねった昔からあると思われる道を行くと、立派なお屋敷も。
・・・

斜面の下になにやら施設の入り口。

上に登ると趣のある木道建築が建っている。
大正時代に東大教授の村川堅固氏が建てた別荘だそうである。

内部も公開されているので、お邪魔します。

江戸時代に建てられた我孫子宿本陣の離れを移築したものだそうである。

なかなか凝った造り。

窓が広々と取られた部屋。
良いな~。

廊下。

手洗い。

同じ敷地にもう一軒千鳥破風の朝鮮風の建物。
こちらは1928(昭和3)年に新築したのだという。

・・・

水面のように木立を映す、波打つ窓ガラス。

内部から。

昭和20年代まではイタチが沢山いたのだという。
専門に獲る人もいたそうである。
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コメント
昔のガラス窓は味がありますね。
別荘なので、趣味的な造りにしたんでしょうが、
良いですよね~ (・・。)
別荘なので、趣味的な造りにしたんでしょうが、
良いですよね~ (・・。)
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ガラス窓、良い味出してます。