きのこ山書房日記

写真で綴る旅・散歩・酒・自然観察の日々

枇杷の実

枇杷の実

枇杷の実。(数日前の写真)
手入れもしないでほったらかしなので実は小さいが、毎年いくつかの実を付けてくれる。

・・・


収穫

熟すまで木に置いておくと、ヒヨドリが来て皆ついばんでしまうので、未だ若いが収穫する。
独特の香りのする実は、いかにも初夏の味がして好きである。


蜂蜜漬け

食べた後の種は、毎年瓶にいれ蜂蜜に漬けて保存してある。
枇杷の葉は、「びわの葉療法」といわれ古くから民間療法に用いられているようである。
その薬効成分であるアミグダリン(がんに効くといわれる)は、種にも多く含まれている。
疲れた時などに、古い瓶の方から蜂蜜を取りお湯で薄めて飲むと、身体が温まる。
飲み過ぎると強すぎるような気がして、少量にする。



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