乗鞍岳と松本の旅9

翌日もまた松本の街を散歩。
薄川に近い博労町の十王堂跡。
十王堂は江戸時代に、松本城下の東西南北4つの入り口に魔除のために置かれていたそうである。
ここはそのうち南に置かれた十王堂の跡という訳である。
・・・

松本城下に入り、用水にそって東に向かう。

深志神社。

大笑いしている狛犬。

松本の彫刻家原田蒼渓作の神牛。
明治32年に奉納されたとあるが、顔に刻まれたしわは意図したものなのか、歳月の重みを表しているようだ。

本殿前の狛犬。

本殿。

・・・

その先に市民芸術館。

駅前から続く大通りに出ると、通りの向かい側に建つ近代建築。

その先に、松本市美術館。

壁面は草間彌生の水玉模様。

なおも駅前通りを東に。

あがたの森公園に行きつく。

入り口に、大正2(1920)年建の旧松本高等学校本館。

向かい側に建つのは、旧松本高等学校講堂。

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中庭。

岳人の像が建っている。
モデルは北杜夫...なんてことはないか。
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