八高線の旅 小川町1

埼玉県の小川町駅駅前。
・・・

駅前にはこんな割烹があって、いかにも地方都市という雰囲気が良い。

駅前通りを南に。

和紙の里として栄えていた小川町だが、商店街のさびれた感じは否めない。
それがまた懐かしくも思えるのだが。

・・・

立派な木造建築の割烹二葉。
「忠七めし」が有名で、駅前に有った店はここの支店のようである。

こちらは、国道254号沿いの福助。
「女郎うなぎ」とはいかにも、かつての花街を思わせる名前であるな。

国道を少し東に行き、本町2丁目の交差点でまた南に向かう道に入る。
紙店というのが小川町らしい。

この通りの旅愁を感じさせる鄙びた様子がとても気に入ってしまった。
車が通らないのも良い。

先に行って分かったのだが、兜川に架かる橋が工事中で車の通行が禁止されているのだった。
徒歩旅行者にとって車は正直言って邪魔なものである。

途中にはこんな建物も。
銭湯だったようである。

かつては古本屋も有ったようである。
営業していた頃に来てみたかった。

もう営業してなさそうなスナック。
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コメント
そうですね~、雨で余計旅情を駆り立てられたのかもしれませんね。
しっとりと裏さびれた感じがとても好きでした。
銭湯や古本屋が営業していた頃に来てみたかったです。
しっとりと裏さびれた感じがとても好きでした。
銭湯や古本屋が営業していた頃に来てみたかったです。
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雨が降ってよけい旅情を駆り立てられますね・・。