千と千尋の神隠し

昨日TVで宮崎駿の「千と千尋の神隠し」を放送していたので、また見てしまった。
写真は映画の画面から。
・・・

浅い海の上を走る電車に乗って行くシーン。
旅愁を感じてとても好きである。

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に雰囲気が似ている。
宮崎駿監督はいろいろな作品からインスピレーションを得ているようである。

舞台となる「油屋」という大きな風呂屋。
連なる座敷に大きな風呂、空中に張り出す和室や急な外階段、
エレベーターを乗り継いで登って行く湯婆婆の部屋までの覚えられそうもない道筋。

夢の中の世界にそっくりである。

「油屋」には八百万の神が、お客としてやって来る。
日本には昔、そこいらじゅうに神様がいたようである。
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コメント
wincさんもご覧になりましたか。
宮崎駿のアニメは、絵がきれいですよね。
季節便りもご覧いただき、ありがとうございます。
今こちらではギンリョウソウがそこここで発生しています。
花の中の紫色が良いですね。
そろそろ梅雨の楽しみ、きのこの季節ですね~!
宮崎駿のアニメは、絵がきれいですよね。
季節便りもご覧いただき、ありがとうございます。
今こちらではギンリョウソウがそこここで発生しています。
花の中の紫色が良いですね。
そろそろ梅雨の楽しみ、きのこの季節ですね~!
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景色もいいので何度見ても飽きない感じです^^。
季節便りの小野路・図師の景色もいいですね。
ゴマダラオトシブミの体操?いいですね(^m^*)クスッ。
ギンリョウソウの中、あんなふうになってるんですね~。
きのう行った里山にもキノコの姿、あちこちで見かけました。