赤羽から十条3

清水坂公園を南西側に抜けると、店も点在する長閑な住宅地に出る。
・・・

レトロな観光会社。
どこか遠くの昔の街に連れて行ってくれそうな気がする。

広場のようになった交差点。
この一帯は同潤会普通住宅といわれる、同潤会が関東大震災の直後に開発した住宅地なのである。
同潤会は鉄筋のアパートで知られているが、木造の一般住宅も多く建築したそうである。

蕎麦屋が営業中。

静かな通り。

・・・

もう一か所の交差点広場。
住宅地の中心を通る道路の、2か所の交差点に広場が設けられている。
生活の事を良く考えて計画された道路と区割りのようである。

庭の端の円筒型の構造物は、井戸だろうか。

環七通りを渡ると、富士見銀座商店街。

・・・

良い感じに鄙びた商店街。

気になる店名の「ペロスケ」は看板によると「山形交流産直」の店だそうである。

・・・

富士見銀座商店街を抜けた所に立つ女性と鳩の像。
- 関連記事
-
- 赤羽から十条2 (2016/10/29)
- 赤羽から十条3 (2016/10/31)
- 赤羽から十条4 (2016/11/01)
コメント
たぶん、見知らぬ街なのに、なぜか知っている気のする街ですかね~(^-^)ゞ
広場のある交差点はコミュニケーションの場として考えられたのでしょうか。
誰もいなかったのが寂しいですが。
昔、祖母が赤羽に住んでいましたが、井戸の周りで、それこそ井戸端会議でした。
それを思い出して懐かしかったです。
広場のある交差点はコミュニケーションの場として考えられたのでしょうか。
誰もいなかったのが寂しいですが。
昔、祖母が赤羽に住んでいましたが、井戸の周りで、それこそ井戸端会議でした。
それを思い出して懐かしかったです。
コメントの投稿
トラックバック
http://kinokoyama11.blog116.fc2.com/tb.php/2081-8900c317
どんな街かな~って想像してしまいました!
確かに、そんなふうに思えますね(^^)
広場のある交差点も珍しく、「ペロスケ」の店名も面白いですね。