下館周辺の旅 雨引山3

雨引山から雨引観音に下る。
山の中では殆んど人に会わなかったのに、ここまで来ると多く参拝客でにぎわっているのに驚く。
・・・

雨引観音は雨引山楽法寺と云い、弘仁12(821)年の夏に干ばつに見舞われた際、
嵯峨天皇が本寺で降雨を祈願する事により大雨が降ったことから、山号を雨引山と定めたそうである。
今日の雨もその御利益か。

境内にクジャクが放し飼いにされているのが目を引く。

滝の上から。

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七五三のようだ。

磴道(とうどう)といわれる石段を下る。

仁王門を見上げて。

麓まで下る。

屋敷林だろうか。大きな欅の林。

車の通らないサイクリングロードを通って岩瀬駅まで戻る。
この道は、かつて岩瀬駅と土浦駅を結んでいた筑波鉄道の線路の跡だそうである。

途中にはいろいろな野外彫刻が展示されている。

岩瀬駅まで滑りやすい舗装道路を傘をさして歩いて行く。
長いなあ。
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