追浜散歩2

丘の上の景色。
走っている時にはパラついていた雨も、今は止んでいるが、どんよりとした天気。
・・・

これから向かう深浦湾の海が見える。

小道を下りて行くと、

崖に穿たれた穴の中に石仏が。

下の道路に降りると正禅寺というお寺が建っている。

また小道に戻り登ったり下りたり。

小さな広場に細長い石が立ち並んでいる場所にでる。
官修墓地といって、西南の役の政府軍兵士で輸送船内でコレラにかかり亡くなった人達のお墓だそうである。

なおも小道を下ると、追浜隧道に出る。
トンネルの前に使われていない橋が掛っているが、向こう岸の工場で使用していたのだろうか。
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コメント
名古屋の平和公園にも官修墓地があるのですか。
明治政府が修繕費を出して管理したので、官修墓地というらしいですね。
明治維新では日本全国で多くの人が犠牲になったようで、
今さらながら大変な時代だった事が解ります。
明治政府が修繕費を出して管理したので、官修墓地というらしいですね。
明治維新では日本全国で多くの人が犠牲になったようで、
今さらながら大変な時代だった事が解ります。
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キヅタが垂れ下がる奥には・・お地蔵様かしら。
前から気になっていた、名古屋の平和公園にある細長い石碑、
このお写真を見てわかりました。
官修墓地の石碑だったのですね。
有り難うございます。