夏の下田5

まず太鼓橋を崩した御道具(供奉道具)から宮入りを行う。
・・・

下田八幡神社に入ろうとする御道具を、神社の前に立つ男衆が押し返し入れまいとする。
それを何度も何度も繰り返す。
そりゃそりゃ、そりゃそりゃ、という掛け声。
御道具を担ぐのは若い衆で、押しつぶされそうになりながら必死に耐えている人も。

最後に無事に神社に帰っていくと、ほっとしたように歓声が。

その次に御神輿がやって来る。
これを担ぐのは中老とよばれる40から50代の人達。

御道具と同じく、突入して押し返されることを何度も繰り返してからやっと神社の中へ。
何事も簡単には成し遂げられないが、困難を乗り越えるだけ達成する喜びも大きい、ということかな。

その次には太鼓台が。

下田の夏祭りの夜はいつまでも更けることを知らない。

最後まで付き合うと大変なので、適当なところで帰って寝よう。
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