夏の下田4

建物の壁面にも太鼓橋の飾り。
・・・

太鼓台は三々五々町内を巡って行くが、宮入りまではのんびりした雰囲気。

それまでにどこかで食事を済ませておこうか。

家々の前には祭り提灯が点り、いつもとは違う別世界の街並みにいるようだ。

若い衆が街を歩いて行く。
下田のお祭りの衣装は肉襦袢といい、肌色の地に龍や牡丹などの模様が浮き出ていて、
刺青を表しているのだが、漁師の町下田ならではだろうか。

いよいよ宮入り前に太鼓橋が組み立てられるようだ。
榊や矛などの飾りをつけた御道具といわれる小さな神輿が連結していく。

皆で一斉に両側から持ち上げて。

太鼓橋が完成すると、
観客も一体となり、やり遂げた喜びが湧きあがる。
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