きのこ山書房日記

写真で綴る旅・散歩・酒・自然観察の日々

春雪の伊那路5

八丁銀座

伊那北駅で下りて宿に荷物を置いたら、横丁を覗きながら伊那市駅の方にぶらぶらと。

・・・

有楽街

伊那市は飲兵衛が多いそうで(飲み屋のおかみの話では)、新しい酒場もかなり増えてきたが、
昔からの飲み屋小路も健在のようだ。


飯田線1

飯田線の踏切。


飯田線2

この辺りの飯田線は路面電車のように家々のすぐ脇を通り、なんだか世田谷線に似ている。


通り町

伊那市駅近くの繁華街、通り町。


看板建築1

古い看板建築も健在である。


看板建築2

この店で地元のお酒を購入。自分用。^m^


第一ホテル

伊那の街はどこを歩いても、と言っても伊那市駅から伊那北駅にかけての狭い一画だが、
街角にノスタルジックな気分がいっぱい。


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コメント

困った困った、飯田いいだは、 駒ケ根の向こう

伊那谷と言うと、昭和61年に飯田線の伊那の南の大田切に泊ったことがあって、そこでご馳走になったオタグリ(地名と似ていておかしいですが)と言う馬のモツ煮は(伊那谷の名物で各家庭の味付けだそうでしたが)、実に美味かったので想い出深く、もうあれから遥かになる今でも、馬刺し通信販売店からのとりよせで食べています。その後父から聞いたんですが、昔は農耕馬を家で飼っている時代には山梨甲府でも、馬のモツ煮は食べたと聞きましたが、私の幼い記憶にはもう馬は飼われて居なくなっていましたので、昭和42年新入社員の頃に松本で食べた馬刺しは美味かったんですが、飯田に行くまでモツ煮って巡り会った事がなかったんです。山菜料理も東京で今では色んなのが食べれる時代ですが、その分地方色が減ってきた気がしますので、名前も聞いたことがない料理というのも珍しいでしょう!

大田切のオタグリが美味しかったですか。
確かにごろ合わせのようですね。 (^^)
飯田あたりでも最近は馬のオタグリが少ないそうで、豚のモツだった事がありました。
旅先で食べる聞いたことのない料理の名前も、旅情を感じさせますね。

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