霧訪山と風越山18

枝垂桜で有名な正永寺の参道。
・・・

正永寺の本堂。
正永寺は元々風越山の麓に建立されていたようである。

軒下の獅子と象。

味のある色合いをしたなまこ壁の脇の細い路地を通って、

鐘楼が乗った独特の山門を持つ専照寺へ。

ここにも立派な枝垂れ桜(樹齢400年以上だそうである)が有り、その下に優しい顔をした仏像。
桜の時期に、またこの辺りをそぞろ歩いてみたいものである。

散歩の最後に、調べておいた古本屋へ。
最初に歩いた通り町を抜け、市役所近くの知久町にある「裏町文庫」。
本を買うと値引きしてくれて、おまけにメモ帳をいただく。

だいぶ日も暮れて来た。
飯田の街の至る所から見える風越山。
形も良く、飯田市民の山として愛されているのが頷ける。
風越山を越えて、寒い季節風が吹き下ろして来る季節も近いのではなかろうか。
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コメント
はあ、恥ずかしながら古本屋は調べて行くことが多いです。
裏町文庫とは良い名前ですよね。
どうぞ、どうぞ買って下さい(笑)
裏町文庫とは良い名前ですよね。
どうぞ、どうぞ買って下さい(笑)
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裏町文庫とは名前もよろしいようで・・。
そんなにサービスの良いお店なら、私もきっと古本買ってしまいそう・・(笑)
今月は蓬左文庫で開かれた古書展で、すでに4冊買ってしまいましたが・・^^;