八ヶ岳山行7

赤岳山頂から岩尾根伝いに中岳方面にしばらく下りると、後ろからそっちは行けないよと大声が。
権現岳へ向かう主稜線上の道を少し行くと右に下る道が分かれるので、そこを行くようにと教えてもらう。
・・・

主稜線上をキレットへ向かう人達。

キレットへの道と別れ、急な下り道を岩塔を巻くようにして下りて行く。
歩くごとに足元の石がずり落ちるので、気を付けながら...
赤岳からそのまま尾根上を行くと岩壁の上に出て、進退きわまる所だった。声を掛けてくれた人に感謝。

稜線上を見上げると、強風が山にぶつかり雲が湧いたり消えたりしている。

・・・

刻々と姿を変える雲。
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コメント
赤岳は今でも怖い思い出です。
行者小屋に泊って文三郎ルートの梯子を這いあがって硫黄岳まで廻り込んでまた行者小屋へ帰ってきて汗をかいたまんま温泉にも入らず帰京したのは平成15年の秋でした。とてもきつくて会社のクラブのメンバーに指導受けてやっとこさっとこでした。その年の夏に富士山登っていたんですが縦走は初めてで、とてもではないけれど、想い出強烈でした。前日見あげた山頂小屋の灯りや星空、ガスの中を下ってきてやっと見えた紅葉の景色など忘れられません。岩場で腹をこすりながら廻り込んで行く時にガスの中で見えない景色に恐怖感が薄れたのかもしれないって思ったのでした。
紅葉の頃登られましたか。
今回は文三郎ルートを下りましたが、足元が崩れやすく急ですね。
赤岳周辺はどのルートを通っても急な岩場で、
まっさかさまに感じる下りは怖いようでした。
それだけに素晴らしい景色が見られましたが。
今回は文三郎ルートを下りましたが、足元が崩れやすく急ですね。
赤岳周辺はどのルートを通っても急な岩場で、
まっさかさまに感じる下りは怖いようでした。
それだけに素晴らしい景色が見られましたが。
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