窓からの光り

窓から入って来る光り。
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・・・

光りが有れば闇も有る訳で。

闇が有ればこその光りか。

良い時代になってほしいものだが。
話は変わるが、昔会社勤めだった頃、日本システム工学会の研究会に行かせてもらっていた事があった。
毎回東京タワーの近くにある機械振興会館まで行って、講演を聞いていたものだが、
何しろ畑違いの内容だし、昼食後だという事もあって、いつも眠さをこらえるのに必死という状況であった。
そんな訳で殆んど何も記憶に残っていないのだが、その中で一つだけはっきり覚えているのが、
渡辺茂会長が話された以下のような内容である。(うろ覚えなので正確ではありません。)
「昔の日本人はお米を精白せずにそのまま食べていた。
ところが精白した白米の方が美味い、という事に気が付き白米を食べるようになったのだが、
栄養価の高い胚芽や表皮を捨ててしまったので、栄養失調になってしまう。
それではいかん、と言う事で捨てていた米ぬか(玄米表皮と玄米胚芽)から栄養剤を作り出し、
それを別に摂取するようになった。
文明の進歩とは、そういう事ではなかろうか。」
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