彼岸花

もうとっくに花は終わっているが、しばらく前はそこここで咲いていた彼岸花。
・・・

秋の彼岸の頃から咲き始めるヒガンバナは、里山の秋を代表する風物詩である。

曼珠沙華という名前もあり、梵語で天界に咲く花という意味らしい。
有毒だということもあり、なんとなく怪しげな雰囲気を感じる事がある。
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コメント
短歌とかはやや苦手ですが、
よく味わってみると、いかにも彼岸花の雰囲気!
目に浮かぶようです。
さすがに大したものですね...
よく味わってみると、いかにも彼岸花の雰囲気!
目に浮かぶようです。
さすがに大したものですね...
飢饉の時には食料にした話を聞きました。常に里の周りにあるのは もうこれが最後の食べ物だった歴史があるのかとも思うのですが。誤っていたらすみません。
球根を長時間水にさらすようですね。
それでも完全に毒は抜けないらしいので、最後の手段だったのでしょうか。
その気になって見れば、
木の実、きのこ、野草、虫と、里の周りには食べ物がかなり有りますね。
それでも完全に毒は抜けないらしいので、最後の手段だったのでしょうか。
その気になって見れば、
木の実、きのこ、野草、虫と、里の周りには食べ物がかなり有りますね。
「どんぐり」は栗がつくくらいだから食べられる。栃の実だっても食べれる。イナゴも佃煮で食べられる。キノコももちろん。なんだっけ食べられないのは?なんて この前散歩しながら話をしたことがありました。
紫シメジのあのきれいな色が見たいのですが、中々会えません。
紫シメジのあのきれいな色が見たいのですが、中々会えません。
そういう意味では、日本の里山は豊かですね。
ムラサキシメジもそろそろ発生する時期でしょうか。
きれいですよね。ちょっと土臭いことがありますが。
ムラサキシメジもそろそろ発生する時期でしょうか。
きれいですよね。ちょっと土臭いことがありますが。
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「曼珠沙華 一むら燃えて 秋陽強し
そこ過ぎてゐる しづかなる徑(みち)」
~木下利玄~
学生の頃 習ったこの短歌を思い出します。